アウトドアに無縁のインドアな人生でしたが、今年はなんとなく気が向いて奥多摩でウォーキングを。
東京から1時間半くらいで、電車の風景がどんどん緑に変わり、山の持つ圧倒的なエネルギーに足がすくみました。
これまで感じたことがないくらいの強い生命力を感じ、日本の土地の豊かさ・地球の美しさを感じました。
山に囲まれていると、カタチや外見にこだわっていた自分も、鎧のようなものを脱ぎ捨てて、裸に戻れるような気もします。
背景の山は、山登りが大好きな知人の写真を参考に使わせてもらって描いています。
ただそこにある山へ、敬意と祈りを込めて。